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稲津 涼麻

alice建築社の設計思想①外と繋がる開放的な空間

alice建築社では、敷地周辺の自然環境を取り入れた『明るく開放的な、外と繋がる暮らし』をご提案しており、「五感で感じる心地よさ」を大切に設計を行う中で、年中快適で暮らしやすい住空間を実現するための設計に対する独自の考え方やポリシーがあります。
大きな4つの要素を連載形式でご紹介させていただきます。

 

『外と繋がる開放的な空間』

家族が日々心地よくゆったりとした癒しの時間を過ごすためには、空間的な広がりが必要です。リビングに集ったり、時にはプライベートな空間にいたり、開放的ながらもメリハリの効いた空間設計にこだわりを持っています。

 

①室内空間

リビングに吹き抜けや折り上げ天井を設けて開放感を演出します。光や風を家中に廻らせることに加え、視線の抜けを意識し暗い場所をつくらないことで、視覚的にも開放感が生まれます。

 

②外空間

外と繋がる中間領域、「アウトドアリビング」としてのウッドデッキや庭といった自然を感じる空間を設けます。全開口サッシを採用することで、室内と広く繋がります。